こちらのアイテムは2015/11/23(月)開催・第二十一回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第二十一回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

つくば学園グルメ自傷

  • Eホール(1F) | B-32 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • つくばがくえんぐるめじしょう
  • 千住のり子
  • 書籍|A5
  • 100円
  • http://www.pixiv.net/novel/sh…
  • 2015/11/1(日)発行
  • 人生メシマズ。

    珍病奇病のデパートこと千住が
    とても低いテンションで外食するエッセイ。


    ★よたがらす弐号+任意の一冊ご購入で
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    以下サンプル

    『龍郎の肉入りまぜそば』
     要するに次郎系ラーメン屋だ。
     脂で濁った汁、特大のチャーシュー、
     それらを覆い尽くすヤサイの山。
     食道を荒らすニンニクと柚子胡椒。極太麺。
     繊細や気取りなど受け付けない料理。

     もちろん客はほぼラフスタイルの男性である。
     大学生と労働者の姿が多い。

     女性客、一人、しかも杖で脚を引きずっている。
     そのせいか店員はすぐ私の顔を覚えてくれた。
     …………。

    『カス食のカレー』
     筑波大学には図書館が四つある。
     中央図書館、体育・芸術図書館、医学図書館、そして春日図書館。
     どの図書館でも用事が済むとき、私は春日図書館を選ぶ。
     理由はいろいろあるが、一番は「痛くないから」。

     私は茶色い眼鏡で大学を歩く。
     はたから見ればただのサングラスに見えるだろう。
     室内でも廊下でもサングラスをかけている変な奴に見えるだろう。
     しかしこれはサングラスではない。
     …………。

    『百香亭のエビマヨ』
     百香亭はデートの時だけの御馳走だった。

     台湾系中華なのでやたら量が多い。
     一人で食べれば飽きるか途中で満腹になる。
     内装も赤と金で派手に飾られており、連れてくる人を選ぶ。

     四ヶ月前に別れた彼氏と百香亭に来た。
     「もう七年だよね」
     …………。



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