良い詩が沢山、というと「良い詩って何?」と言われそうですが、私の思う”良い詩”とは、ひとの感情を動かす言葉のことだと思います。二十代の彼の詩は、未熟なものも、完成度の高いものも、全部彼の青春の記録であり、それらは読んだ多くの人に共感を持って受け入れられると思います。
立川君は、多彩な人でした。表紙の上下に使ったアルファベットTATEKAWA YUYAの文字デザインも彼です。自身の「海獣詩社」のエンブレムのデザイン、Tシャツのデザインなども手掛けていました。特に、詩の朗読、ポエトリー・リーディングには情熱を注いでいて、各所のイベントでリーディングしていました。
表紙の絵(画:浅見)は、彼の航海を導く星座のめぐりを表現しました。左肩から中心に向けて流れる銀の箔は、彗星です。彗星は、立川くん自身をあらわしています。文字は眞鍋さんが頑張ってくれました。画像でも結構綺麗に見えると思いますが、実物はもっともっと綺麗なので(印刷屋さんも頑張ってくれました!)、是非多くの方に手に取って頂きたい。そして、彼の生きた証しを読んでいただきたいです。
浅見
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