三浦俊彦推薦「憑依系BL・極大妄想」
【あらすじ】
優秀不断男、稲塚貴一は父親として夫として上司として、守るものを守るために……
慕ってくれる部下と足を踏み外したことで却って居場所を確立するが、その部下に恋仲の男性ができていたことには腹が立つ。
【読者の声】
稲塚さんの気持ちが解りすぎて途中で読み進めるのが怖くなった。
どこかで自分を薄っぺらい人間だと感じていて、その気持ちを埋めることができる存在が現れ、ダメだと解っていながら引き寄せられてしまう。しかも自分に好意を持っているとわかって行為に及んだ相手だから「所有欲」も芽生えてしまう。
「誰かに必要とされてる」って思えるだけで、もうちょい頑張ってみよっかな(大げさに言うと「もうちょい生きてみよっかな」)と、そこから前に進むことができるんだよなーと。僕がドン底だった時にこんな風に、気持ちの面ですごく助けられたこと重なった。
(東京都 39歳 男性、メディアプランナー)
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