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漫画 吾輩は猫である

  • そ-07 (小説|純文学)
  • まんがわがはいはねこである
  • カーボ
  • 書籍|A5
  • 192ページ
  • 1,500円
  • https://link.amazon/B0bxMFOwq
  • 2026/7/2(木)発行
  • 【フルカラー漫画で文学シリーズ 第3弾】
    「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」

    日本文学史にその名を刻む、夏目漱石の不朽のデビュー作が、待望のフルカラー漫画になりました。

    名前のない一匹の猫が、ひょんなことから、気難しい英語教師・苦沙弥先生の家に住みつくところから、物語は始まります。胃弱で偏屈な主人、口から先に生まれたような大ボラ吹きの自称・美学者、硝子玉をひたすら磨き続ける生真面目な学者、そして金と肩書きだけで人の値打ちを量ろうとする、鼻高々の成金夫人――。

    猫の澄ました目に映る明治の人間たちは、滑稽で、身勝手で、それでいてどこか憎めません。彼らの珍騒動を、吾輩は今日も、屋根の上から冷ややかに見物します。

    猫が繰り出す皮肉たっぷりの講釈は、思わず噴き出す面白さ。それでいて、ページをめくるうちに、笑いの奥にほんのりとした哀愁がにじみ、読み終えたあとには、胸にじんわりと沁みるものが残ります。「人間って、百年経っても、ちっとも変わらないんだなぁ」――そんな発見に、笑って、うなずいて、いつしか名もなき猫と一緒に、明治の世を生きているような心地になるはずです。

    本作は、長大な原作をぐっと再構成し、名場面をテンポよく漫画化しました。「文豪の名作は気になるけれど、難しそう……」という方でも、猫を道連れに、すらすらと読み進められます。原作ファンにも楽しんでいただけるアレンジや、この漫画だけのオリジナルエピローグも収録しました。

    猫の視点で人間社会を痛快に斬る、笑いと哀愁の名作を、どうぞ心ゆくまで。読み終えたころには、きっとあなたも、この名もなき猫のことが、好きになっているはずです。

    ■こんな方におすすめ
    ・夏目漱石の名作を、気軽に、最後まで楽しみたい方
    ・くすっと笑える、風刺のきいた物語が好きな方
    ・猫を愛する、すべての方へ

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