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白亜奇譚

  • ち-09 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • はくあきたん
  • 月花
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 324ページ
  • 1,500円
  • 2024/9/8(日)発行


  • 黄金色の目をしたその神は、かつて人だった。

    時は明治。神の遺物・白亜骨を守る次代宮司でありながら役目から逃げだした燈夏は、売れない画家として浅草でその日暮らしをしていた。

    当代の訃報によって故郷へと連れ戻されたが、何者かによって白亜骨は奪われ、燈夏は致命傷を負わされる。瀕死の燈夏は、土地神・八瀬雷神によって残り一つの白亜骨を与えられ、人ならざる存在となってしまった。

    「君は生きているよ?  …………半分くらいは」
    「残り半分どこ行った!?」

     神のような人間と、人間のような神は、白亜骨を取り戻すための旅に出る。


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