こちらのアイテムは2024/9/8(日)開催・文学フリマ大阪12にて入手できます。
くわしくは文学フリマ大阪12公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

壱師の花紅 四季の宴・春編

  • う-14 (小説|純文学)
  • いちしのかこう しきのうたげ・はるへん
  • KaoLi
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 121ページ
  • 100円
  • 【あらすじ】
    幽(かそけ)き〝春(あなた)〟を想うことの、それはいかに、しあわせなことだろうか。

    ここは、東京の新宿の裏通りにある、知る人ぞ知る名旅館『彼岸屋』。
    春祭りが近く行われるということもあって、旅館は賑わいを見せていた。そんな中、一人浮かない顔をするのは、当旅館の若き主人・彼岸鳴だ。

    彼の浮かない顔の理由、それは『彼岸屋』の裏の顔である『神宿』に、未だ春の神が来訪していないのが原因だった。 なんとしても春祭りの行われる月末までにお越し頂かなくては。  鳴は焦る気持ちを隠せず、ただ待つしかできない自分を情けなく思っていた。  すると春の神が来訪したとの吉報が鳴に届いて……?


    これは——二つの「ハル」の物語。

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

壱師の花紅  四季の宴・秋編〈椛の降る車窓から〉壱師の花紅  四季の宴・春編壱師の花紅

「気になる!」集計データをもとに表示しています。