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花ノ神戸ロマネスク

  • け-36 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • はなのこうべろまねすく
  • 花野木あや
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 88ページ
  • 700円
  • 2024/1/14(日)発行


  • 時は大正、舞台は神戸。 恋の始まりを綴ったふたつの短編を収録しました。

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    『想い始めたる』
    大正11年。 英国から日本へ戻ってきた御所尚春は神戸の建築事務所で働き始めた。 初めての依頼主である鈴川夫人の住まう須磨の別荘へ向かうと、美しい瞳を持つ女性・早奈子と出会う。夫人の願いで暗号を解いた尚春は、早奈子と一緒に夫人の亡くなった息子の秘密を解き明かすことになる。それは早奈子にも関わる秘密で……。

    『勿忘草のワンピース』
     大正14年。 伯父家族が持つ須磨の別荘で毎年夏を過ごす大川都夜子は御年17歳。洋装に憧れるうら若き乙女だ。そんな彼女は、いとこたちからある内緒話をする。その年、同じく須磨の別荘にやってきた絵ばかり描いている青年・光木梗太郎が実は自分の縁談相手だということを…。最初は彼を避けていたが、あることをきっかけにふたりの距離は近づいて…。



    ※本書に収録している2作品は過去にアンソロジーに寄稿したもの修正・再編集した短編になります。

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