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混沌の惑星Ⅱ 彷徨える者たち

  • か-45〜46 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • さまよえるものたち
  • 神乃 佳月
  • 書籍|四六判
  • 280ページ
  • 1,500円
  • https://amzn.asia/d/7rmi0Vz
  • 2022/10/12(水)発行
  • 「混沌の惑星」シリーズ第二作

    イーサンと共にティエラ山を発ったエドガルドは、旧知の中級学師シモンの要請で第六ドームの植民領に立ち寄る。植民領で先住民の子供たちが失踪していることを知った二人は、連盟の協力を得て事件解決に臨む。そのような中、シモンの青空教室に通っていた少年カミロが姿を消し……!? 混沌の惑星シリーズ第二弾。

    〈あらすじ〉

    遥か未来に人類が移住した惑星カオスでは、あらゆる物質に混沌エネルギーと呼ばれるエネルギーが宿っている。初期開拓民の子孫である先住民は惑星本来の環境下に暮らし、惑星のあらゆる事象を探求し、移住した生命との調和の道を探る学問体系「ティエラ教義」を生みだした。一方、数百年後に移住した後期移民の子孫は地球環境に近い人工都市を築いて暮らし、都市人と呼ばれていた。

    マラデータ王国へ向けてティエラ山を発ったエドガルドとイーサンは、中級学師シモンの要請を受け第六ドームの植民領に立ち寄ることになる。植民領で先住民の子供たちが姿を消していることを知った二人は、連盟外交局の協力を得て事件解決に臨むことにする。シモンがエドガルドへ向ける複雑な感情が、やがてイーサンの心情に変化をもたらし……!?

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