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くわしくは文学フリマ大阪12公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

花鳥風月

  • ち-23 (小説|BL)
  • かちょうふうげつ
  • ダクの文芸部
  • 書籍|新書判
  • 56ページ
  • 800円
  • 2023/9/10(日)発行
  • 花、鳥、風、月から、四人の作家が各々一字をテーマとして書いた短編集。

    「花は薄命、愛は永久」 外清内ダク
     獣も踏み入らない森の奥に、たった一輪咲いていた花。それは人語を喋る魔法の花であった。
     花は、今は亡き主に向けた愛の言葉をひたすら囁き続ける。なぜ、こんなところで? どうして、いつまでも? そこには哀しいすれちがいの物語があった。

    「鸚鵡」 月見夕
     轡をされた鸚鵡は美しい。
     人を真似て喋ることに嫌悪をおぼえ、僕は鸚鵡の口を封じた。その世話をしているうちに、僕はK子を思いだす。小柄で見目麗しい、僕の彼女のことを。

    「自由な風はしがらみの中」 風白狼
     とある集落に旅人の4人が訪れる。そこでは人々が異常気象に悩まされていた。魔物が原因ではないかと推察した一行は、魔物退治に乗り出すが――?
     これはマイペースな旅人の、ささいなこぼれ話。

    「月をつくる」 myz
     月が砕けてちょうど六十年目のその日、齢九十を数える老博士がある実験を行おうとしていた。失われた月を再び創り出そうというのである。
     前代未聞の大実験、果たしてその結果やいかに?

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