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その神奈備に、弔いを(下)

  • か-38 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • そのかんなびに、とむらいを
  • 硯哀爾
  • 書籍|B6
  • 218ページ
  • 800円
  • 2022/7/19(火)発行
  • 人里から隔絶された山村、金峰村に拉致された青年、波分篝。必ず死ぬという噂のある神楽の舞い手となった彼は、村の在り方に疑問を持つ村長の娘、間ノ瀬桐花とお人好しな青年、苅安と共に犠牲を出さぬ方法を模索していた。そんな彼らを嘲笑うように、混沌と災禍は金峰村を包み込む。
     異界とも呼べる山中に座した神。その意思と存在理由を知る時、篝の胸に去来するものは、一体。
     たった一柱の人を愛した神と、神を一人の人として殺さんとする翳。揺らぎ迷える人の業と、人ならざるモノの物語。

     カクヨムでの連載版に加筆・修正を加えた形になります。 

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