HSP、抑うつ、解離、離人症、イマジナリーフレンド(イマジナリーコンパニオン)、アダルトチルドレン、トラウマ、発達障害の疑い……等々
これらは今までの、医師の診察やカウンセリング、ネットや書籍で調べてきたなかで知った名称たちです。
今は、以前よりもネットやテレビで見かけることが増えた気がします。
一〇年前、私が高校生のときは、個人の特性や心の病気について、メディアや身近な大人からは、あまり聞いたことはありませんでした。
(中略)
高校生のとき、SNSが苦手で(今もそうですが)、他者との共感や繋がりもなるべく避けていました。視野が狭かったなと反省していますが、名前のない感情や不気味な身体感覚に独り悩み、空想を巡らせて解決しようとしていました。詩を織り交ぜたのも、詩でなければ書き表せないものがたくさんあったからです。
つらい現実から逃避する副産物として、このような思い出が生まれたのだと思います。