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孫子入門(計篇)(孫子と紫緒『孫子』解説編4)

  • F-06 (小説|歴史・古典)
  • そんしにゅうもん けいへん そんことしおそんしかいせつへん4
  • 八剣
  • 書籍|A5
  • 36ページ
  • 200円
  • 『孫子』の兵法に詳しい孫子さんとちょっと変わった仲間たちによる『孫子』読み合わせライトノベルその4です。

     今回は形篇。
     結語に当たる 『勝ちをはかるに者の民を戦わすや、積水を千仭の谷に決するが如きは形なり』 は積水グループの名前の由来です。
     というわけで、

     積水グループ社員必見!
     ぜひ由来について考えてみましょう。

     ライバル会社の社員も必見!
     ぜひ相手について研究しましょう。

     冗談はさておき・・・
     これまでの国家戦略篇が終わり、いよいよ軍事戦略篇の開始です。
     さて、『孫子』といえば、『戦わずして勝つ』は有名ですが、そううまくいくとは限りません。むしろ戦わざるを得ないから兵法書を紐解く人がほとんどでしょう。
     では、戦って勝つにはどうしたらいいでしょう。
    『孫子』の説くところは『まず勝ちてしかる後戦う』。
     例えば敵の十倍の圧倒的兵力を準備して、絶対に勝てる態勢を作ってしまうことです。
     さきほどの積水の話は、まさに戦闘開始前の圧倒的な状況を思わる名言です。
     さて、こうなれば勝てるのが当たり前で、智将といった名声も、派手な武功もありません。それこそが最高であるとします。
     一見、平凡に見えますが、実はそこへ至るまでが手腕が重要なのです。
     そのためには、どうしたらいいでしょう。いち早く勝機を見抜く目が必要、事前にシミュレーションを行い勝算を見積もる、と『孫子』の説く話の流れを解説したことが本作の特徴です。

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