「霊」にまつわる短編集
◆『はじめまして、うらめしや』(※
カクヨム・
pixivにて全文公開中)
偶然に偶然が重なり、駅で飛び込み自殺を図ろうとした男子高生の妨害をしてしまった橙香。
その日の晩、男子高生は生霊となって橙香の元へ現れた。
「……え? まだご存命なんですか?」
「残念ながら、な」
◆『六月の雨に君はもう濡れない』(※
カクヨム・
pixivにて全文公開中)
原因がなんだったかを忘れるくらい、どうでも良いことで喧嘩をした匡史と理緒。
六月のある日、二人は筆談で久しぶりに会話をする。
「愛してる。ずっとずっと大好きだよ」
「俺も、君を愛してる」
◆『頭にネコ乗っかられ同盟』(※
カクヨム・
pixivにて全文公開中)
とある春の終わり、「私」は公園で一匹の猫を助けた。
まさか数日後、その猫が突如として自宅に現れ、あまつさえ頭から離れなくなるなど、予想だにしなかったが。
「ネコがレファを助けてくれたってことですか?」
「僕はそんな気がしました」
◆『微温く微睡む逢魔ヶ刻』(※書き下ろし)
私立明皆高等学校――その廊下で「俺」は目を覚ました。
どうやら幽霊になったようだが、生前の記憶はない。
どうしたものかと考えているうち、除霊師の女子生徒との鬼ごっこが始まってしまった。
「すごいねえ、体力オバケじゃん」
「オバケはてめえだろ!」
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*4編からなる短編集。
*カクヨム・pixivにて公開しているものに加筆修正したもの3編と、書き下ろし1編を収録。
*本文サンプルは
こちら から。