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宇田川社警護部特殊警護課K班 -再試行&再生&再利用-

  • C-25 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • うたがわしゃけいごぶとくしゅけいごかけーはん りとらいりばーすりさいくる
  • 爽川みつく
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 365ページ
  • 1,800円
  • 2020/01/19(日)発行
  • 記憶喪失の殺人鬼 × 大鎌を持つ復讐少女
    路地裏で目を覚ました俺は、それまでの記憶を失っていた。
    右手には、やけに手になじむ拳銃が一丁。
    後ろの正面には、死体の山。
    返り血をたっぷりと吸い込んだスーツが、じっとりと俺の身体に纏わりつく。

    「――宇田川社警護部特殊警護課〝K〟班班長、清風」

    そこに現れたのは、死神を連想させる大鎌を持った少女だった。
    少女を見た瞬間、俺の中では「やっと会えた」という歓喜の渦が巻き起こる。
    上限なしに舞い上がっていく感情は、しかしこの状況には不似合い過ぎて、我ながら恐怖を覚えた。

    「やっと見つけた――殺人鬼!」

    しかし喜ぶ俺とはうらはらに、少女は大鎌を構えると一目散に駆けてきた。
    そうして俺は業務妨害の殺人鬼として、宇田川社に拘束されることとなる。

    「殺したいとは思いませんけれど――殺さなきゃとは思うんです」
    五年前、両親を殺した犯人に復讐を果たそうとする『死神』の娘――清風風視(きよかぜ かぜみる)。
    「それじゃあ俺も、その『殺さなきゃ』ならない連中の一人ってわけだ」
    記憶喪失ながらに殺人能力に長けた、回復型四鬼である青年――五味空気(いつつみ えあ)。

    誰にでも〈表〉があれば〈裏〉がある。
    何度だって再試行して、再生して、再利用して。
    そうやって生きている。

    「私が殺すまで、死んじゃ駄目なんだから……!」

    これは平々凡々な、どこにでもある恋の話。
    不器用で遠回りで、そして歪な恋の物語だ。

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    カクヨムpixivで全文公開しているものに、加筆修正を行ったものを頒布予定です。
    *表紙カバーは「通常版(webカタログ掲載画像)」「Wカバー仕様版(数量限定)」の2種類あります。
     ご購入の際は、ご希望のカバーをお選びください(料金は同じです)。
    *本文サンプルは こちら から。

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