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由-yukari- Vol.3

  • A-11 (小説|純文学)
  • ゆかりぼりゅーむ3
  • ヰスタリア会
  • 書籍|B6
  • 84ページ
  • 500円
  • 2019/9/8(日)発行

  • ゆかりの地、京都


    由vol.3のテーマは『京都』
    京都は伝統と文化の生まれる地であり、某大学文芸部OGである私たちが出会った場所でもあります。
    今回は京都にまつわる人や場所について、私たちの思いが詰まった一冊になりました。十人十色の『京都』をお楽しみください。


    【掲載作品】

    『瞬きの中の風景』 鈴原さえ  《幻想文学》
     緑あふれる京都で垣間見た、不可思議な光景。
     一瞬だが決して忘れることのない光景が、幻想的な文体で語られる。


    『隣町のこと』 笹原いち  《幻想文学》
     隣町は不思議なところ。
     漁師は尾っぽで釣った魚を売りに行き、町から戻った友は変わり果てていた。


    『鳥辺野喫茶店の四方山話』  大野紫  《ファンタジー》
     京都は五条に構える喫茶店。常連客はこの世ならざる者ばかり。
     さて、本日彼らが語る四方山話は?


    『天川碁会』 渦紋 《ファンタジー》
     若き貸本屋が語る、不思議な夢の話。
     彼が夢の中で立ち会ったのは、天の川で行われる碁会だった。


    『今は昔、太秦にまんまるい生き物ありけり』  浅見幸衛 《エッセイ》
     京都太秦で暮らしていた、まんまるい生き物。それは三十年近く前の私である。
     変わっていく私の中で、あの町は変わらず息づいている。


    『ナビゲーション』  長久手こまき  《ファンタジー》
     春休みにパパとアスレチックパークに行った8歳の僕。
     その帰り道、スマホのナビゲーションに導かれて体験した、不思議な出来事。


    『パンダのあいうえお』  矢口水晶 《不条理》
     「パンダ」以外の言葉をしゃべれなくなった中学生の私。
     私に言葉を取り戻させてくれたのは、パンダのマッサージ師だった。
     

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