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くわしくは第六回文学フリマ大阪公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

神様には名前がない

  • D-24 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • かみさまにはなまえがない
  • 蜜丸
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 0円
  • 2015/11/23(月)発行
  • 「僕は、この世界の果てを知りたいのです」

    「神様には名前がない」は2007年にA5版で刊行し、文学フリマ非公式ガイドブック(当時)第3版にご紹介頂いた熱帯ファンタジ三部作の1作目です。2013年に第2版として誤記等を訂正し、版組を見直して同じくA5版で刊行しています。この度、「雨の匂い、石の祈り」として文庫化することにしました。「雨の匂い、石の祈り」は分売不可なのですが、旧版はまだ在庫が少しありますので、そちらは単品でお求め頂けます(頒価300円)

    この世の東の果てと、西の果てには風の寺院がある。
    人々は青と赤と緑、三色の石で象徴される三人の精霊を信仰して暮らしている。
    暖かく湿った空気、繁茂する草木。風と共に巡る雨と太陽。
    これは、そんな国で暮らす人々の物語。

    東の最果て、海へと突きだした岬に築かれた「はじまりの寺院」に暮らすディテヤは、見習い僧として、日々の務めをこなしている。その左手には、彼が風と智恵を象徴する精霊の加護を受けていることを示す青い石。ディテヤは、僧として一人前になったならもう一つの世界の果てである「おわりの寺院」へ行きたいと願っていた。
    彼の師であるジェサダーンは、ある朝ディテヤに告げる。おわりの寺院へ行くためには、応えなければならない問いがあると。ジェサダーンの問いとは? ディテヤは答えを見つけられるのか?
    風の季節に吹き荒れる嵐が、岬を包み込む。少年は、そして一歩を踏み出す。

    この「青」と「風」、そして「僧」の物語に解説文を寄せて下さったのは呼吸書房風野湊(@feelingskyblue)さん。今回の第二十一回文学フリマ東京にも出店されています。
    旅を、特に一人旅を、したことがある人はきっと彼女の旅行記に心を揺さぶられ、自分が旅したあの国を、あの街を思い出すことでしょう。その旅人としての目線、特に「風」を愛する感性にこの物語が響いたのか、とても素敵な解説文です。自分の子供のような作品が「愛されている」というのは気恥ずかしく、とても嬉しいものですね。

    それでは、暖かく湿った空気と噎せ返る緑の匂い、雲の向こう、雨の隙間、太陽が踊るあの場所で。

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