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バンドバンドバンド

  • B-14 (小説|純文学)
  • ばんどばんどばんど
  • 霜月みつか
  • 書籍|A5
  • 300円
  • http://2st.jp/room1103/
  • 2014/5/5(月)発行
  • 『バンドバンドバンド』
    これからわたしたち、どうなるんだろうね――。
    どの明日が正解なのか、迷いの先に見つけた答えは。
    バンドに関わる3篇の短編集。

    『愛の翳り』
    翌週に武道館でのライヴを控えたツバサ。
    じぶん以外のバンドのメンバーはずっと前からの夢が叶うため、
    緊張と興奮の最中練習に励んでいるが、
    ツバサは高校時代から付き合っている彼女が素直に武道館公演を喜んでくれていないことを
    不満に思っている。
    愛を取るべきか、夢を取るべきか。

    『魔女と白昼夢』
    うだつのあがらないミュージシャンの宇田川。
    ライヴハウスのノルマは達成できずにいるが、
    ある日、知り合いでもなんでもない「カエコ」から
    チケットの予約が入る。
    次第にカエコが宇田川は接近。50代の専業主婦であることが判明。
    宇田川に対し、バンドの足しになるよう金銭を渡してくるようになる。
    肉体関係を拒否する宇田川だが、
    カエコは「同じ時間を過ごすだけでいい」と言う。
    カエコの目的とは。

    『神は死なない』
    崇拝するバンドマンのジンが自殺した。
    それでもひかりは何とか生きていくことを決意する。
    だが、ジンがいなくなった空虚な毎日をどう過ごすべきか決められずにいる。
    ジンとの出会い、じぶんの変化を回顧しながら
    じぶんなりの決断をしていく。

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