こちらのアイテムは2018/3/25(日)開催・第二回文学フリマ前橋にて入手できます。
くわしくは第二回文学フリマ前橋公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

怪怪あつめ

  • ウ-05 (小説|ホラー・怪奇)
  • かいかいあつめ
  • 飯田洋子
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 74ページ
  • 500円
  • https://twitter.com/horroremm…
  • 2018/3/25(日)発行
  • はじめまして。
    飯田洋子と申します。
    お茶の時間などにお楽しみいただける、牧歌的ホラー読み物を書きました。
    な、なな、なあんと『さよの夏、冬』との両表紙、ひと粒で2度おいしいときたもんだ。以下、第1章から抜粋。

      子供の誘拐事件が起きました。大阪市内だったんだろうと思います。
     捜索が続くさなか、声が聞こえてくるようになりました。決まって、私たちが商店街で買い物をすませた帰り道で起きるのです。高架橋の手前にさしかかると、
    「おとうさぁん、おかあさぁん、たすけてー」
     子どもの声が聞こえてきました。あれはなに、と私が尋ねると、祖母は、誘拐された子がお父さんとお母さんを呼んでやんねんと言いました。

    ※注意!
    ガチのホラー好きにはちょっと物足りないかも。
    同時収録の『さよの夏、冬』は創作ものとしての歯ごたえあります。計140ページ。

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

さよの夏、冬 ー ヴロンド・ウィナースと記章亡者怪怪あつめ

「気になる!」集計データをもとに表示しています。