こちらのアイテムは2023/1/15(日)開催・文学フリマ京都7にて入手できます。
くわしくは文学フリマ京都7公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

さくらむすび弐

  • え-16 (小説|純文学)
  • さくらむすびに
  • 川上眉山 永井荷風
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 142ページ
  • 500円
  • https://note.com/oitmizuno
  • 2023/1/15(日)発行
  • 著作権を学ぶ大学生が、桜をテーマに、川上眉山と永井荷風の埋もれた小説を復刊。

    両作共、初文庫化!青空文庫未収録です。

    日本経済新聞2022年12月25日付夕刊で紹介されました。

     

    【収録作品】

    川上眉山「墨染櫻」(明治23年)

    永井荷風「戀衣花笠森」(大正2年)

     

    【永井荷風「戀衣花笠森」】

    江戸の“会いに行けるアイドル”が、人気絶頂の最中に突然の失踪!

    笠森稲荷門前の茶屋の娘、お仙。鈴木春信の美人画に描かれたため、江戸一番の美女と評判を取り、茶屋はお仙見たさの人で連日溢れかえる。

    町娘から期せずして、大人気アイドルとなり、戸惑うお仙。

    同じくこの人気ぶりに戸惑い、焦燥するのは、お仙の恋人・源之進。

    人気絶頂の笠森お仙が突然姿を消した実在の事件を元に、永井荷風が描いた江戸情緒をお楽しみください。

     

    【川上眉山「墨染櫻」】

    本書収録作「墨染櫻」は、明治23年に発表された、川上眉山の出世作。

    小町娘と医学生の青年が互いにひとめぼれ。結婚を誓いあう。

    学問の妨げにならないよう、青年が身を立てるまでは会わないと約束を交わしたが…。

    「世に辻占はないものか、この恋どうなる事ぞ。」

    毒親、ストーカーなど現代にも通底するテーマを孕んだ「明治のライトノベル」を格調高い美文でお楽しみください。

     

    【川上眉山とは】

    川上眉山は、尾崎紅葉の硯友社に参加。美文家として有名でしたが、40歳の若さで自死。文壇に衝撃を与えました。

    かなりの美男だったようで、樋口一葉は、眉山を評して、

    「背が高く、色白で、女性でもこのように美しい人は多く見られない。例えると、春の花のようだ」。

    一葉の「にごりえ」は、眉山の「あなたの自伝を書けばよい」という助言に基づき生まれたといいます。


    【水野ゼミとは】

    大阪工業大学知的財産学部で、著作物としての本の利活用をテーマに、「本を作って、売って、読者をつなぐ」活動をしています。

    2022年7月、大阪市北区西天満に、シェア型書店と読書会スペースを融合した“本のライヴハウス”「水野ゼミの本屋」を開業し、学生が運営しています。

    https://note.com/oitmizuno/n/naa2c8dca1be7 


     

     

     

     

     

     


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