春から投稿を始めた小説投稿サイトエブリスタの「超・妄想コンテスト」に投稿していた作品を集めた短編集の第2弾のホラーメインのサスペンスドラマ号。以下4作品を収録しました。エブリスタで無料で読めますが、Webページ版とは違う読書体験を是非お楽しみ下さい。
国際宇宙ステーション第四号で重要なミッションが開始された。廃棄物を収集し、輸送船に詰め込んで投棄するのだ。しかし、ステーションから貨物船の切り離そうとしたところ、切り離されなかった。乗組員のシッコとチッチは、船外へ作業に出ることになったのだが……。
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第一二九回「星降る夜」出品作品。
警視庁爆弾処理班の浅野は、犯行予告のあった爆弾の処理のためにレインボーブリッジに来ていた。他にも横浜赤レンガ倉庫、横浜ベイブリッジ、海ほたるにも仕掛けられていることがわかり、自衛隊と共同して処理することとなった。赤レンガ倉庫の爆弾は処理に失敗し爆発。さらに海ほたるの爆弾も爆発した。残り2つの処理を行うが、爆弾の設置場所が狭く、ロボットでは処理できず、やむなく手で解体することに。爆弾の箱を開けると、そこにはタイマーが二つあり、一つは犯行予告の時刻にセットされており、もう一つは猛烈な勢いでカウントダウンが始まっていた……。
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第一三〇回「あと5分」出品作品。
大学生のときに出会ったあなたに、私はプロポーズされた。最近あなたはなんとなくよそよそしかった。だから私はあなたの家に行ってみることにした。部屋の前まで来て、玄関を開けて部屋の中に入ると、あなたがいた。しかしそこにいたのは、あなただけではなかった……。
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第一二四回「花言葉」出品作品。
いじめられっ子の僕は、学校に来るのが苦痛であった。そんな僕は、林間学校の班決めのときに、長野君と友だちになった。彼もいじめられるタイプの子だったが、その後仲良くなった。
彼と一緒にいると学校に来るのも楽しみになった。そして林間学校で、いい思い出を作れるかもしれないと、僕は期待していたのだが……。
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第一三一回「ひと夏の思い出」出品作品。
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