京都と桜を愛した文豪・谷崎潤一郎の作品と足跡をたどる、京都の桜ガイドブック。
谷崎潤一郎は京都の桜をこよなく愛し、関西在住時はもちろんのこと、熱海転居後も春には毎年のように京都の桜を見に訪れました。戦後の代表作「細雪」には主人公たちが京都で花見をするシーンが印象的に描かれています。本書では、「細雪」に登場する場所を中心に、谷崎が愛した京都の桜の名所を、写真とイラストを交えて紹介します。文豪・作品ゆかりの地であるというだけでなく、観光客で混雑する京都において、比較的人が多くない「花見の穴場」と言える場所も多いです。京都の桜めぐりに役立てていただければと思います。
Illustration: なこ(@mono_naco)さん
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