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密教室事件

  • え-31 (小説|ミステリー)
  • みつきょうしつじけん
  • 紅藍 新橋九段
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 278ページ
  • 500円
  • https://kakuyomu.jp/works/117…
  • 2018/11/25(日)発行
  • 9年前、ひとりの小学生が命を絶った。しかも、密室と化した教室で。事件は被害者の自殺ということで決着したが、高校生探偵・猫目石瓦礫の妹である木野哀歌の前にその事件が再び蘇る。
    「兄が自殺するはずがないんです」
     そう訴えるのは、被害者の妹、鍵原常。探偵である瓦礫に相談するべきか悩む哀歌に示された新しい可能性。それは瓦礫も通う上等高校にいるという、生徒会の相談役と呼ばれる男、紫崎雪垣であった。さらに雪垣は、哀歌と実は因縁浅からぬ仲であることが発覚し…………?
     高校生探偵と相談役は、ひとつの事件にそれぞれのアプローチで挑む。ひとりは過去の自分を肯定するために、ひとりは探偵の原初を否定するために。決してぶつからない二人の推理は平行線をたどりながら、それぞれの結末に帰着する。
    ※表紙はイメージです。

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