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あっぱれ!vol.02 斗酒三篇

  • い-14 (小説|純文学)
  • あっぱれ
  • 道券はな,へんり
  • 書籍|B6
  • 30ページ
  • 200円
  • 2017/9/18(月)発行

  • あっぱれ!vol.02 斗酒三篇には、お酒が出てくる短編2本と、道券はなによる短歌連作を収録。お酒の好きなところ、お酒にまつわる面倒くさいこと、お酒をきっかけに変わる人間関係。


    「短歌連作 歓送迎会」 道券はな

    透きとおる影を落として 
    春雨はだれの手からも逃れてしずか


    「カルアミルク」 道券はな
    ――――予想は、幸福そうであればあるほど外れるものだ。

    ある大きな決断を迫られた岡崎は、昔、父親が可愛がっていた叔父ナオさんのことを思い出す。自分より父親に可愛がられるナオさんを、精いっぱい大切にした岡崎だったが、三人には予想外の別れが待ち受けていた。


    「Orchestra of the world's edge」 へんり
    ――――ああ、まだらなお前たちの姿は美しい。俺もそんな風になりたかった。

    少年野球チームのエースピッチャーだったウカイは、腕に蔦の生える『突然変異』を発症し、コロニーを追放される。声の出なくなる『変異』を発症したイサリは、ウカイとともにコロニーを出て辿り着いた酒場で杯を交わすうち、この予想外の境遇に不思議と心をひらきはじめ……

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