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ニコイチの魔法 Hybrid Giselle

  • う-31 (小説|エンタメ・大衆小説)→配置図(eventmesh)
  • にこいちのまほう
  • 魚頭圭
  • 書籍|A5
  • 150ページ
  • 500円
  • 2012/09/02(日)発行
  • ※蒸奇都市倶楽部がサークル『DIMENCIA』様より委託を受けて頒布する冊子です。

    バレエを習う少年、鳥井寿郎は殺しを業(わざ)とする魔女
    ポワール=グレイグースに出会い、魔法少女となる。
    二つの心が一つの身体で舞い踊る。
    ニコイチの魔法少年少女による舞踏劇《タンツテアター》開演。


    ひとりの魔女がいた。
    彼女は、組織の内でとびきりの『殺しの魔女』。
    その磨き抜かれた人形遣いの技芸は、妖精さえも喜ばせ、
    殺しの魔法を奏でる。
    彼女は無敵だった。
    誰であろうと容赦なく命を奪い続け、生を勝ち取り続けた。
    現代社会の裏側で、ひっそりと死を振り撒き続ける、
    おごそかな、そして激しい彼女。
    己の職に忠実に、何も疑う事なく、己さえも疑う事なく、
    殺して殺して、殺し続けた。
    彼女の最後の殺しの仕事は、最も愛した者の命を奪う事だった。

    ひとりの少年がいる。
    物心つく前から、たったひとつの芸の道を歩いていた。
    バレエ。
    少年の生まれ育った街の片隅に、ひっそりと居を構える小さな教室で、
    彼は少しずつ大きく、美しい者へと移ろい変わって行った。
    幼くとも彼の生の多くは、舞踏の神に捧げられていた。
    多くを切り捨てて生きる修道士のように。
    信じた祈りを抱き締める続けるように。
    そして彼は今、初めての挫折の中にある。

    ふたりは、同じ夜を歩いていた。
    魔女と少年。
    人形遣いと舞踏者。
    悪人と無垢。
    死者と生者。

    ポワール=グレイグースと鳥井寿郎は、その夜に出会う。


     


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