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結馬 群馬アンソロジー

  • か-23 (小説|青春・学園)
  • ゆうま ぐんまあんそろじー
  • ひじりあや,青砥十,森羅万象
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 104ページ
  • 500円
  • 2017/3/26(日)発行
  • 群馬県出身者の3人がそれぞれの出身地を舞台に作品を書いたアンソロジー。
    参加者のひじりあやと青砥十は文学フリマ岩手の記念アンソロジー『イーハトーヴの夢列車』の参加者でもあり、収録作品もイーハトーヴの夢列車の関連作品になっています。
    文学フリマ岩手のアンソロのスピンアウトアンソロジーとも言える一冊です。

    『ユウマ』
    ひじりあや

    古本屋でみつけた絶版本。中学時代に恋をしたその本は、自分の本棚に並ぶことはないだろうと諦めていた一冊だった。購入したその本を読んでいると、書きかけの手紙が挟まっていた。
    「ここよりほかの場所へ旅立ってしまった結へ」と始まる手紙に、あたしの心は揺さぶられてしまう。手紙の主はどうなったのだろう。しあわせならそれでいい。けれど、そうではなかったら──。
    手紙の差出人を訪ねに、あたしは群馬へ行くことをきめた。

    『群馬妖怪奇譚 後輩書記とセンパイ会計、不服の転居に挑む』
    青砥十

    10月13日、「引っ越しの日」と名付けられた日に姫ちゃんの悩みを聞くために、ふみちゃんと数井センパイは群馬県前橋市にきていた。待ち合わせ場所は前橋東照宮。駅から徒歩三〇分の場所。
    前橋東照宮は姫路城から引っ越してきた長壁姫という不思議な姫が奉られている。前橋、引っ越し、姫ちゃんの悩み。それを華麗に解決するセンパイ会計数井くんの活躍。ご存知後輩書記ふみちゃんシリーズの掌編。

    『両毛レイダース東毛編』森羅万象
    板倉町に住む秋元波留は金髪碧眼の賢太郎スレプトと出会う。「ここは群馬ですか?」と尋ねるスレプトは群馬にある宝を探しているという。グンマーにある秘宝とは何か。徳川の埋蔵金なのか。イオンの結界。白装束とオタマトーン。昆虫千手観音。怪獣いたくらん。
    カオスな世界観のグンマーを舞台に、B級グルメを食べつつグンマーの秘宝を探す冒険活劇。あなたの知らないグンマーがここにある。

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