喫煙家による、喫煙のための本。
今作では、パイプタバコに焦点を当てました。
役に立たない時間。
遠回りする手間。
火をつけ、煙をくゆらせ、ただ一服すること。
けれど、そうした無駄こそが、人生を華やかにしてくれる。
無駄という名の空白が、人間の時間を、ただの時間ではなく「人生」にする。
人は、なぜタバコを愛するのか。
その問いをめぐる考察とともに、難しく、敷居が高いと思われがちなパイプタバコの世界を紹介します。
パイプは、決して難しくない。
けれど、その奥には、どこまでも深い無駄の美学がある。
これから始める人のための、簡単な手引きも収録。
さあ、無駄を愛そう。
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会場限定、吾白世幸デザインのしおり付き