F19号特集「テン年代の文学」

• ア-19〜20 (評論|サブカルチャー)
• えふ19ごう
• 現代文化研究会
• 書籍|A5
• 88ページ
• 300円
• 2017/5/7(日)発行

• F新刊は「テン年代の文学」！

  かつて４号で「ゼロ年代の小説」を、１４号で「ゼロ年代とはなんだったのか」を特集したＦ、

  １９号ではその先へ。

  
  

  砂漠の野良猫たち ―『野良ビトたちの燃え上がる肖像』論―・・・・・・・・・・・・・・冨田　涼介　

  偶然を生きる ―柴崎友香「わたしがいなかった街で」の都市空間・・・・・・・・・・・・・野邉　咲子　

  奇跡、家族、そして約束 ―麻枝准原作『ヒビキのマホウ』について・・・・・・・・・・・・鎌田　遍照　

  カーストの力学―長谷川町蔵『あたしたちの未来はきっと』論―・・・・・・・・・・・・岡本　真希子

  美しすぎる断片――岸政彦問題について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・矢野　利裕　

  いしいしんじ『ある一日』論 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・早川　香世　

  〈コラム〉脱私小説アイドル、加藤シゲアキのこと。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田村　祥子　

  〈コラム〉テン年代の食漫画１０選・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鈴木　さとみ 

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  『ユーリ!!! on ICE』と昔話の親和性 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石元　みさと　

  『君の名は。』と『シン・ゴジラ』――身体からの逃亡／破壊への欲望――・・・・・・・・・・千田　洋幸

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  〈短歌〉カウントダウン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スズキ　ロク