こちらのアイテムは2018/6/17(日)開催・第三回文学フリマ岩手にて入手できます。
くわしくは第三回文学フリマ岩手公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

「明烏」「はげヅラと魔法の箒」「弱助用心棒」

  • ア-13 (小説|イーハトーブ)
  • あけがらす はげづらとまほうのほうき よわすけようじんぼう
  • 梅沢東子
  • 書籍|A5
  • https://twitter.com/asanoslow…
  • 2018/6/17(日)発行
  • 【明烏】

    「すげえ美人で、らしいぜ。当然、高い、と」

     仙台の繁華街であてどなく吹き溜まっていた貴次が巻き込まれた、不良少年たちによる、美人娼妓、百代のお粗末な誘拐計画。

     闇の中へ、新しい世界が転がりだす。

    滅びゆく紅灯の巷。もともと遊郭不毛地帯と言われる仙台で、消え行く最後の灯りの幽かなきらめき。

     交わるはずではなかった、少年と女の出会いが織りなす先は。

    【弱助用心棒】

     岩手県盛岡市には、以前は本町と八幡町に花柳界があった。そして二〇一〇年代の現代、盛岡芸者といえば八幡町。

     戦前の、華やかなりし八幡花街を、数え十五の芸者を目指す少女たちが駆け回る!

     数々の芸の厳しい指導にさらされ、気まぐれな養い親の年増芸者の要求に振り回される紅子、紫野。また花柳界を営み守る大人たち。

     かつて大災害に見舞われた、ある男の引き起こした事件に、花街が巻き込まれる。先の見えない事態に、彼女らは体当たりで立ち向かう!

    【はげヅラと魔法の箒】

     ちょっと待ってよ。舞台に立ちたくないってば!

     私は内申書を少しでも良くするために、少しでも顧問と話がし易いと思って、自分の担任が担当する演劇クラブに入っただけ。

     度胸を養成したい「モサ子」や、目立ちたくてしかたない「美人」と一緒にしないで!            

     ……という心の叫びも虚しく、とばっちりで舞台に上がる羽目になった、体育会系ガリ勉少女直島こと「ナオ」。

     文化祭はすぐ。なのに次々問題が! どうする、ナオ?! 

    ★★地味な装丁でごめんなさい!★★

      

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