タルトを食べ尽くさないと抜け出せない、青春タイムリープ小説
高校三年生の平岩新は、同じ予備校のアワダさんに失恋し、失意のままお気に入りの菓子店「菓子屋トネリコ」の行列に並ぶ。
トネリコは、旬のフルーツを使った美しいタルトレットを日替わりで提供する人気店。
小雨の中、新の後ろに並んでいたのは、不仲な高校のクラスメイト・辻だった。
ひょんなことから相席することになった二人は、トネリコのアンティークドアを開けた10000人目の客になる。それは、タルトを巡る不思議な世界への入り口で……
友情・焦燥・自己嫌悪・恋心。様々な感情に翻弄され、二人は大人になる。いや、なってしまう。 超現実、だけど現実な青年期の葛藤を描いた青春長編小説。
総文字数約12万字ながら、Talesで全作品累計ランキング最高9位にランクイン。PV23,000と、Tales全体でも数少ない5ケタPV作品となりました。過去最も読まれた作品です。
Talesの推薦レビューやnoteで、たくさんの感想を頂きました。
http://https//note.com/scrapandbuildai/m/m8d39ece480a9Web非公開のスピンオフ
「It's no use crying over spilt milk.」
も収録。これがまた……とてもよい!! 作者が言うのも変だけど、とても良いのです!! 本編読んだ方全員に読んで欲しい……。
どこにもないタルト、可愛すぎる少年少女、ゆるい掛け合い、なのに少しずつ追い詰められていく平岩と辻、その中でも希望を失わない……美味しそう・楽しい・苦しい・でも逃げない、全部盛りの、本当に楽しい作品なので、手前味噌ですがイチオシです。私を信じて読んでください。