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ジャングルジムに電波塔

  • い-13 (小説|エンタメ・大衆小説)→配置図(eventmesh)
  • じゃんぐるじむにでんぱとう
  • 九十九九音
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 146ページ
  • 500円
  • 2019/5/6(月)発行
  • 彼女の声は、届いてますか?

    これは痛みさえ感じる青春小説

    大学に入学した片野実は夕暮れの公園でジャングルジムに腰掛ける砂津紗優里に出会う。

    おかあさんを、待ってるの。

    ジャングルジムのてっぺん。夕空に一番近い場所。大人びた容姿とは裏腹にまるで幼い子供のような振る舞いを見せる。

    夕焼けの公園、ジャングルジムのてっぺん、たった一人で母親を待つ彼女に彼は嫉妬した。

    僕は砂津紗優里が嫌いだ。

    北九州小倉を舞台に普通という枠から外れた彼らの物語

    著者、九十九九音の魂の結晶
    声なき声に形を与える。そのために10年以上の時間が必要でした。

    これは痛みさえ感じるほどの痛切な青春小説。

    どうか彼らの声を聞いて下さい。


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