金魚のまぶた
- 南3-4ホール | う-15〜16 (小説|アンソロジー)
- きんぎょのまぶた
- 横井けい
- 書籍|B6
- 202ページ
- 1,400円
- 星々の本棚シリーズ
金魚のまぶた
横井けい
人魚の伝説が残る手ノ町に住む、三人の小学五年生、都会から転校してきた自信家の「夏樹」、ほかに取り柄はないが水泳だけは得意な「いお」、地主の家の血筋で気の強い「コト」。泳ぎでいおに負けた夏樹はいおと親しくなるが、四年生の夏、いおは突然泳げなくなってしまう。土地の伝承を調べながら三人で作った人魚薬で、いおはふたたび泳げるようになるのだが……。 次第に解き明かされていく伝承の謎。駄菓子屋の水槽のなかの不思議な魚。禁忌を破ったいおに訪れる過酷な運命とそれぞれの決断とは。 しなやかな筆致で子どもたちの冒険を描いた長編ファンタジー。
