いつか出ていく街の
- 南3-4ホール | う-15〜16 (小説|アンソロジー)
- いつかでていくまちの
- 四葩ナヲコ
- 書籍|B6
- 152ページ
- 900円
- 星々の本棚シリーズ
いつか出ていく街の
四葩ナヲコ
分譲の〈団地〉、賃貸の〈住宅〉、社宅である〈宿舎〉。緑風地区には三種類の集合住宅がある。団地に住むカホと宿舎のミチは、地区全体で開かれる緑風祭りの準備に力を入れていた。だが、住宅に住むキラリは会合にまったく出てこない……。小学六年生の子どもたちの目から「正義」を考える「いつか出ていく街の」。谷間にある集落の長の娘イヨメが、一族に伝わる温め鳥の伝承の暗い秘密を暴いていくファンタジー「温め鳥の地図」。さまざまな形式で、世の中に潜む差別意識や歪みと、その中でもがきながら生きる人々の姿を描く短編六編。
