こちらのアイテムは2026/11/8(日)開催・文学フリマ東京43にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京43公式Webサイトをご覧ください。

戊辰戦争の再雇用

  • 南1-2ホール | J-71 (小説|歴史・古典)
  • ぼしんせんそうのさいこよう
  • 吉田梅之助
  • 書籍|A5
  • 164ページ
  • 1,200円
  • 2026/11/8(日)発行
  • 定年で切られたサラリーマン、
    再就職先は――旧幕府海軍でした。

    ――六十一歳、新しい上司は土方歳三でした――

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    壱 あらすじ

    会議のたびに反対しては若手に笑われ、社内で「メモリ増設おじさん」と呼ばれた製品セキュリティ担当、戸田修。会社が用意した継続雇用は倉庫の在庫管理で、彼はそれを自ら断って会社を去った。

    それから一年。古巣の元部下から「戻ってきてもらえませんか」と電話がかかってきたその時、戸田は横須賀の海の渦に呑まれ、気がつけば明治二年、嵐の中を宮古湾へ向かう旧幕府の軍艦・回天の石炭庫にいた。

    暴走する蒸気機関を工場仕込みの指差し確認で立て直したものの、背中のスカジャンの「YOKOSUKA」のせいで新政府の間者と疑われてしまう。「縛れ」と命じたのは、写真より顔のいい男――土方歳三だった。

    待ち受けるのは、新政府の最新鋭艦「甲鉄」を奪う奇襲作戦。
    負けると決まっている戦の行方を、
    知識と腰痛を抱えた六十一歳は変えられるのか。

    弐 目次

    序 章 メモリ増設おじさん
    第一話 嵐の転移
    第二話 山田湾の軍議と高雄の一夜
    第三話 宮古湾海戦
    第四話 箱館の日々
    第五話 二股口
    第六話 終わりの支度
    第七話 死んでみるか
    第八話 箱館湾海戦
    第九話 浜の朝
    終 章 北へ
    資 料 蝦夷共和国の礎

    参 本書の仕様

    • A5判・164ページ(巻頭・巻末にカラー口絵12ページ)
    • 巻頭口絵:本作に登場する幕府海軍・新政府海軍の艦
    • 本文挿絵:宮古湾・二股口・箱館湾の地図や海戦図など8点
    • 巻末資料「蝦夷共和国の礎」:作中の御誓文・取り決め・書簡などを、掛け軸や巻紙の体裁で再現した図版7点

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    頒布価格 1,200円(税込)
    文学フリマ東京43 ブース J-71「吉田梅之助」

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。