こちらのアイテムは2026/11/8(日)開催・文学フリマ東京43にて入手できます。
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ニュース・真

  • 南3-4ホール | の-19〜20 (詩歌|俳句・短歌・川柳)
  • にゅーす・しん
  • 谷雄介
  • 162ページ
  • 1,650円
  • 2026/9/24(木)発行
  • 第一句集『ニュース』は、俳人協会会員としての世を忍ぶ仮の姿。

    こちらが本当の谷雄介です。

    無法地帯と化した俳句同人誌で、誰に頼まれたわけでもなく、誰かに褒められたいわけでもなく、ただ自分が面白いと思うことだけを五七五に認めた第二句集。

    ◆自選十句

    焼跡より出てくるテスト全部満点

    先生の背後にきのこぐも綺麗

    撃てど暮らせど巨大少女の体育座り

    ブラジャーのおもてや小さき花いくつ

    きび団子モンドセレクション金賞

    旅に病んでパブロンすぐに効くことよ

    死にぎはの牡蠣の視界のみどりいろ

    誰も寝てはならぬおでんに朝は来ぬ

    コロッケに使命少なし春夕べ

    ヤクルトレディに蜜柑をぶつける未来の遊び

    ◆プロフィール

    谷 雄介 たに ゆうすけ

    1985 年愛媛県鬼北町(旧・日吉村)生まれ。2 歳からジャンプっ子。

    学校からの帰り道、ジャンプを読みながら歩いていたところ、「谷さんの家の子は二宮金次郎じゃないか」との評判が立ち、一躍「村の神童」となる。大学卒業後は広告業界に身を投じる、やがて宴席の男芸者に生きる道を見出すも、年を重ねるごとに出番は減少。四十代に差しかかる頃には、すでに老境の風情を漂わせていた。しかし、四十代など俳句の世界ではまだまだ小童である。新たなステージを求め、彼は俳句業界の闇へと消えていったのだった。

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