生成
- 南1-2ホール | J-55 (小説|純文学)
- せいせい
- 草目 彰
- 書籍|文庫判(A6)
- 58ページ
- 200円
- 2026/11/8(日)発行
- ー「さわることができないものにさわりたいとき、一つだけ方法がある。それは通過させることだ。」
女は小さな頃からずっと、あれ、を探している。ずっとそれにさわりたくて。
昔見た映画の大切なものを探している女の子たちを支えにして、女自身も人生を旅していく。
少女から女になっていく半生。
『生成』ーあれ、女の子、性、生成AI、何かを生み出すこと。
主人公は最後に不思議な感覚にたどり着きます。
でもそういうものなのかもしれないし、これは一つの人生の一場面でしかないかもしれない。
書き終わったあと、主人公の過程の全てを、読んで通過していってほしいと思いました。
巻末エッセイ
「アイデアを形にすることは別に偉くもなんともない」
ぜひ全編お読みください。
