電車が怖い。人混みが怖い。映画館の音が大きすぎる。
ディズニーランドですら、ちょっと怖い。
それでも映画は観たいし、遊びにも行きたいし、帰り道ではパンだって買う。
パニック障害になってからの、ちょっと困って、たまに笑える、そんな日常について綴った14篇のエッセイ。
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【目次】
はじめに
三週間後、韓国にいた
第一章 大丈夫を集める
とりあえず三日休もう
「それ、自分で言うんですか」
百まで数えたら
第二章 それでも行く
換気扇は無理でも、キアヌは見たい
夢と魔法の国なら大丈夫
途中で帰って、パンを買った
ちゃんと花火だった
第三章 だれかと、いつもの。
日常に馴染むワニ
先生は今日も具合が悪そう
下手に触ると怪我をする
第四章 だめなら途中で帰ります
何も起きなかった日
ルノアールはまだ地図にある
途中で帰らなかった私
大丈夫なのは知っている
あとがき