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【新刊】YOMOYAMA屋 ホラー総集編

  • 南1-2ホール | I-13 (小説|ホラー・怪奇)
  • しんかん よもやまや ほらーそうしゅうへん
  • 和清
  • 書籍|A5
  • 150ページ
  • 1,000円
  • 2026/11/8(日)発行
  • ~【YOMOAYMA屋】和清、短編ホラー総集編!~

    久しぶりの単行本新刊。
    久しぶりにポプルス様に発注しました。

    という事で、今回は『YOMOYAMA屋 ホラー総集編』と題しまして今までコピー本として発表してきた短編ホラー四作、

    『人でなしの椅子(原案・江戸川乱歩作「人でなしの恋」』
    『愛の結末』
    『サーカス団がやってくる!』
    『鳥居神子、最後の怪異譚(大阪異界編)』(文学フリマ大阪14頒布)

    を一冊にまとめ、それに加えて『鳥居神子、最後の怪異譚(大阪異界編)』の後編に当たる新作、

    『鳥居神子、最後の怪異譚(東京牛殺編)』

    を書き下ろした計五作の短編集となっています。
    また、各作品の扉には、モノクロではありますが、今までの表紙が扉を飾っています。
    とても読み応えのある一冊となっていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
    (表紙画像がホワイトバックに文字が浮かんでいるだけのように見えますが、単に白い表紙と言うだけです。まさかこうなるとは笑)


    ~各作品あらすじ~

    人怖ホラー
    『人でなしの椅子(原案・江戸川乱歩作「人でなしの恋」』
    家政婦の入谷桂子(24)は、事務所の社長から高額な仕事を紹介される。 場所は、人里離れた山の中の一軒家。男性の一人暮らし。男の名は門野。 色々と怪しくは思いながらも、桂子はその破格の給料に惹かれて、その仕事を引き受ける。
    しかし、実際に門野邸に出向いてみると、思っていたようなブラック業務でもなく、門野も人畜無害な男であった。
    ……が、門野は人には言えぬ秘密を抱えていた。


    SFホラー
    『愛の結末』
    とある中学校で起きた事件。
    日曜の夜、一人の生徒が自室で首を吊って死んだ。 彼は成績優秀、スポーツ万能。そして誰からも愛される生徒会長でもあった。 ただし、救いがたい悪癖があった。それは、度を過ぎた好奇心。 好奇心が湧き上がったら最後、危険も顧みず、倫理観など度外視で突っ走ってしまう。 そんな彼が手を出してしまったのは、人格AIの開発であった。
    彼は言う。
    「AIで人間を一人創造するんだ。そうしたら好きな子ともずっと一緒に居られるんだぜ」
    主人公である『僕』は、そんな彼に一抹の不安を覚える。
    そして、『僕』の不安通り、事態は思わぬ方向へと転がってゆくが……


    ロマンティック不条理ホラー
    『サーカス団がやってくる!』
    進学した高校でイジメを受け、堪えかねて死を選ぶも死にきれず、死に場所探しの旅に出た15歳の少年トモ。
    彷徨った挙句、辿り着いた見知らぬ田舎町で彼は、奇妙なサーカス団と出会う。
    そして、その一座で花形を務める同い年の少女マヤと出会い、一目で恋に落ちるのであったが、それは地獄の始まりでもあった。


    ヒロイックホラー
    『鳥居神子、最後の怪異譚(大阪異界編)』
    初出張で単身、大阪へとやって来た社会人1年生の峯岸優斗。
    そこで峯岸は、取引先の営業である中西香織という大阪美人と出会う。
    二人は、打ち上げの名目で新世界へと飲みに行く事に。
    意気投合した二人は楽しい酒を味わったが、しかし、その帰りの事であった。
    二人は路地裏で、無数に吊るされた靴を目撃する。その吊るされた靴に誘われるように路地裏を進んで行くと、 そこは新世界と似て異なる場所であった。
    目の前には、焼け焦げた廃墟の商業ビル。
    中西は酔いに任せて廃墟の中へと入って行ってしまい、峯岸は慌てて追いかけるが……
    そして、峯岸は奇妙な女と出会うのだった。
    「ポルターガイストから神隠しまで。幽霊、妖怪、呪詛、霊障、その他諸々。 この世の理から外れた厄介事なら、うちにおまかせや。怪異専門よろず屋、鳥居神子。 よろしゅうな」


    ヒロイックホラー
    『鳥居神子、最後の怪異譚(東京牛殺編)』
    ネット上では、【牛】と名付けられた動画が、にわかに騒がれていた。それは、見たら死ぬ動画……

    年も明けた一月下旬、峯岸優斗は元バンドメンバーに転職相談を持ち掛けていた。
    しかし、転職相談はただの飲み会へと変わり、元バンドメンバー達は【牛】の噂話で盛り上がってしまう。
    嫌気が差す峯岸であったが、そこに突然のように日本人形のような容姿の女性が京都弁で話しかけてきた。
    その不思議な女性は、峯岸の大阪での出来事を言い当てると、その時に峯岸の肩に憑いてしまっていたモノを祓い去って行く。
    明くる日、峯岸は、今東京に来ているという鳥居神子からの電話を受け、神田明神に呼び出される。
    行ってみると、鳥居神子は六歳の少女を連れていた。
    その少女は、見たら死ぬ動画【牛】の唯一人の生き残りであった。

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