若い盲目の琵琶法師、芳一の前に、ある晩ひとりの侍が現れる。侍にお屋敷へと連れていかれた芳一は、命じられるがままに高貴な方々の前で平家の物語の弾き語りを披露する。彼らはこのことを決して口外しないよう言いつけ、芳一を次の夜も呼び出すのだった。侍と高貴な方々の正体とは……?
1890年に来日し、日本人の妻・セツの助けを借りながら日本の伝説や奇談を収集し、『知られざる日本の面影』のような日本を紹介した著作を数多く残した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)。
本作は、小泉八雲が収集したKwaidan(怪談)の中で最も有名な物語の一つです。芳一が体験した恐怖をぜひ、小泉八雲の書いたオリジナルの英語でも味わってみてください。今まで知っていると思っていた物語が、また別の表れ方をするかもしれません。
言語:英語、日本語、中国語(簡体字)、スペイン語
翻訳:イデア・インスティテュート(日本語、中国語、スペイン語)