烏の神隠し
- 南1-2ホール | L-85 (小説|BL)
- からすのかみかくし
- 枝浬菰文庫
- 書籍|文庫判(A6)
- 118ページ
- 1,000円
- 2026/5/4(月)発行
- ※創作BLオメガバースになります R18 今回も和綴じに挑戦! かわいいトンボ玉のしおり付きです!
ノベルティは烏柄のマイナンバーカードケース
あらすじ片想いに疲れた の由和(よしかず)は、万年筆のインクを零したような、赤く濁った夕暮れ、烏の群れに攫われ姿を消した。
残された の一(はじめ)は、失って初めて、己の奥底に眠っていた執着と愛に気づく。
一は由和を奪還するため、理の通じぬ「烏の世」へと足を踏み入れる。
時を同じくして、もう一つの運命が動き出す。
「大切なものなど何もない」と空虚に生きる の唯(ゆい)。
だが、異界の主である「烏」は、その孤独を甘く見初め、彼を漆黒の檻へと連れ去った。
連れ戻そうとする手と、絡め取ろうとする翼。
二組の番(つがい)の運命が、烏の鳴く境界で激しく交錯する――。
