編棒を火の色に替えてから 冬野虹詩文集
- 南3-4ホール | と-88 (詩歌|俳句・短歌・川柳)
- あみぼうをひのいろにかえてから ふゆのにじしぶんしゅう
- 冬野 虹
- 書籍|四六判
- 376ページ
- 2,200円
- https://soryusha.co.jp/books/…
- 冬野虹(1943-2022)は俳句、短歌、自由詩、歌詞、散文、絵画といったさまざまな分野で天才的な作品を残した作家です。その才能は吉岡実(詩人)、中西夏之(美術家)、永田耕衣(俳人)、塚本邦雄(歌人)といった第一級の芸術家たちに認められてきました。
2015年刊行の『冬野虹作品集成』(書肆山田)より主要な作品を抄出し、同書未収録であった詩歌や散文および著者自身による挿画を掲載。巻末には俳人であり夫である四ッ谷龍による冬野虹論「あけぼののために」と回想録「冬野虹との二十年」を併録。
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【推薦文】
冬野虹! その名はふしぎな想像界への扉をひらく合言葉だ。 見よ、彼女の手が触れると、あらゆる事物は本来のポエジーを取り戻し、 未知の出会いに向けて軽やかに浮遊し始める。 ――野崎歓さん(フランス文学者・翻訳家)
【読者の声】
「四ッ谷様編纂の『編棒を火の色に替えてから』、俳句・詩・短歌、散文も絵も全編すばらしくて、昨日からずっと読んでいます。『拾遺』の短歌もすてきです」
「本書は今年の収穫の一冊となりそうな予感が濃厚だ」
「『葉の上の』という童話は感涙ものである。正直言って泣いてしまった」
「冬野虹詩文集(四ッ谷龍編)『編棒を火の色に替えてから』立ち読みでくらって買ったんだけど想像力の文字への移し方というか、見えてる対象の動きの範囲と言葉で作るモノの速度が好きすぎる」
「こんなに才にあふれてるのにそういうことを感じさせない柔らかさのある文章にちょっとやられます。冬野虹さん、もっともっと早く知りたかったな。編者の方がしっかり解説してくださるので、俳句や短歌などなど分からなくても大丈夫なのです」
「生活を詩にするのではなく、詩が生活、詩を棲家にしてる。凄み」
「『編棒を火の色に替えてから』というタイトルが、それだけで情景を思い起こさせたり、自分が編み物をしていた時の手の記憶が想起させたりして、素敵だなあと思っています」
