「好きなものを集めたZINEを作りたい」
そう思ったことが、この一冊のはじまりでした。
本や旅、アート。
香りのある時間、甘いものや美味しいもの。
どれも私にとって、かけがえのない大切なものばかりです。
この本は、これまでnoteに書いてきた文章をもとに、書き下ろしを加えながら編集したショートエッセイ集です。
好きなものをたどっていくと、自分の暮らしが見えてくる。
何に心を動かされ、何に支えられてきたのかが、少しずつ分かってくる。
自由に書きたいと思いながら、迷い続けてきたこと。
不安やコンプレックスが、いまなおふと顔を出すこと。
そんな揺らぎも、そのまま抱えながら書きました。
ZINEというものを知ったとき、真っ先に思い浮かんだのは、
「好きなものを書きたい」という気持ちでした。
自分の原点に向き合いたい。
自分で読んで、心が動いたものを、きちんと残しておきたい。
そんな思いから生まれた一冊です。
心地よい居場所を大切にしたい方へ。
好きなものに支えられてきた日常を、そっとたどってみたい方へ。
32ページ・500円の小さな本です。
ぜひ手に取ってみてください。