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NTR論 -But Love Always Wins in the End-

  • 南1-2ホール | V-23 (評論・研究|サブカルチャー)
  • ねとられろん ばっとらぶおーるうぇいずうぃんずいんじえんど
  • ゆるふわ無職
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 172ページ
  • 1,200円
  • 2026/5/4(月)発行
  • エロティシズムとは、禁忌を侵犯し、死へ接近するときに立ち現れる。
    ならば禁忌が強いほど、人はより死へ近づくのではないか。それこそが究極のエロティシズムである。 では、最もやってはいけないこととは何か。それは、セカイを崩壊させること である。
    大きな物語を失い、「きみ」だけがセカイのすべてとなった現代男性に送る性愛哲学。

    目次

    はじめに 6

    第一章 「エロい」とは何か? 10
    裸の女性はエロいのか?/女友達と行くヌーディストビーチはエロい/アダルトメディアとエロス/エポケーJK/眼鏡っ娘とスーツ女子/エロス=禁忌の侵犯による死への接近/「最もやってはいけないこと」とは何か?

    第二章 男性の欠落性―母胎回帰とセカイ系 27
    聖域と咎人―エロスの成立条件/承認なき性と母胎回帰の欲望/おちんちんがさみしい/現代セカイ系男性論

    第三章 存在の耐えられない尻軽さ 37
    脳が破壊される=セカイが破壊される/「わたし」とは何か?/チャラ男は暴き出す/偶然性と〈吐き気〉/なぜ人間はNTRを求めるのか?

    第四章 NTRをめぐる断片集 48
    NTR式AV鑑賞法/やるなら正常位・見るなら後背位/ナンセンスなNTR/NTR界の二大悪役/NTRと福本作品/逆NTRは流行らない/友人TとのNTR談義

    第五章 But Love Always Wins in the End 72
    人間はいつか必ず死ぬ/『彼女のスマホを覗いただけなのに』シリーズとは/『彼女のスマホを覗いただけなのに1』/『彼女のスマホを覗いただけなのに2』/『彼女のスマホを覗いただけなのに3』/必ず最後に愛は勝つ/人間の救済―「物語に生きる」か「物語を解体する」か/ポスト・セカイ系としてのNTR/そもそもセカイ系がNTR的であった?/なぜ私は執拗に腰を打ち付けるのか?―「イク」考/補記:レイプ・ファンタジー批判から読み解くNTR的分裂症

    第六章 NTRの深淵 124
    NTRとミソジニー/NTRとエディプス・コンプレックス/機能不全家族と未解決のエディプス・コンプレックス/究極の三位一体:NTRシステム/剥き出しのナマ無職/ヤツらは情報で抜いているんだ!/最愛の人が非処女だった問題/NTR論総括/宇宙で離ればなれになってもまたどこかであえるよ

    あとがき 166

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