過去に負った傷も癒えないまま、 少女はただ日々を消費していた。
ある日、一匹の白い猫と出会う。 その出会いは、止まっていた彼女の時間を少しずつ動かしていく。
いつまでも続くと思っていた日常が、 静かに音を立て始めた時――
異界への入り口が、開かれる。
これは、 まだ何も知らない少女が、 “境界”の先へ踏み出す物語。
※A5横サイズの本です
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