【文学フリマ東京42】
声だけでつながっていた人がいた。半年間、顔も知らないまま話し続けた。そんな記録。
コロナ禍のなかで、人と出会うことに少し疲れていた頃。
画面の向こうから届いた声に、かすかな温度を感じた。
けれど、触れた瞬間に消えてしまうような関係だった。
“記憶以上、物語未満”。
実話をもとに綴った、声と記憶のノンフィクションエッセイ。
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