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ある森のこびとのおはなし

  • 南3-4ホール | と-87 (小説|児童文学・絵本)
  • あるもりのこびとのおはなし
  • マノ・トリマノイ
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 23ページ
  • 500円
  • https://minne.com/items/42983…
  • 2025/4/9(水)発行
  • ある森にマノというこびとの女の子がいました。 マノはおはなしを作るのが好きでした。 好きなことは大事にして続けていくんだよ、と大好きなおじいちゃんに言われたマノは少し大きくなって、ある学校に行くことになりました。 大人になる少し前の時期を過ごす女の子のおはなしです。
    こんな女の子たちがいたら楽しそうだな、と想像したどこかの世界のこびとたちの架空のおはなしです。
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    「マノはどうやっておはなしを考えているの?」

    トリはクッキーをかじりながら聞きました。

    「わたしは小さい頃から本を読むのも好きだった。それでね、本のなかの登場人物たちが住んでいるひとつの大きな地図みたいのが私の中にあるの。その地図は本を読むたびに少しずつ大きくなっていって、いろんな国ができたり無くなったり、急に湖がうまれたり川が流れたりするの。いろんな人や動物が行き来していて、別のおはなしの登場人物たちがばったり会ったりすることもある。そういうことを考えていると、おはなしができるの」

    トリとノイはクッキーを食べる手を止めて、もっと聞きたいというようにマノのことを見つめました。

    (本文より抜粋)

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