本誌はサークル「ペンシルビバップ」の発行する、エンタメ小説、純文学、エッセイ、詩、短歌を載せた、文芸総合同人誌です。
作風もジャンルもバラバラのメンバーが書く様々な文芸作品、
第38号のテーマは【少年時代】
過ぎ去ったあの日々、悲しい過去も楽しい記憶もすべて遠い美しい思い出、 彩りに溢れていた人も灰色で満たされなかった人も、誰もがかつて経験した【少年時代】をテーマにした文芸作品を集めました。
皆様に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
■小説あらすじ
【書きかけ】東武
押し入れから見つけたのは、少年時代の僕が小説を書き溜めた無数のノートと、彼女から預かったままの書きかけの作品。少年時代の僕と彼女は、競い合うようにずっと小説ばかりを書いていた。
【人にやさしく】アオイヤツ
少年はやがて大人になる。その過程は人それぞれに異なっている。一人の少年が大人になるときに感じたものを書きました。
【博物館の秘密】ひめ草
亡き祖父が研究したマンモスを見るため、
僕は姉と共に東北へ向かう
【かぜあざみ】矢樹育子
学校の文化祭という非日常は何かを教えてくれます。いつもと違う顔…あなたの文化祭体験を思い出してみてください。小さな気づきが人生のページをめくります
【取られ忘れの命】青山雪子
環礁に囲まれた小さな島で暮らすギンは、人気のない早朝の海に潜るのが習慣になっている。
【春夏秋冬】綿貫亘
冬馬は幼馴染たちと十二年ぶりに再会する。
春と夏、そして秋を跨いで、冬が集結した。
【天婦羅そば】川和真之
大沢軒が閉店するらしい。僕はそれを遠く離れた場所で知る。
その他、少年時代を題材にしたエッセイ・詩・短歌と文系作品を色々詰めてお送りいたします。
アナタのお気に召す一作がきっとあります!
ぜひ手に取ってお試しください!