時は2010年。
この物語はとある暴力団組織と関わる裏社会を中心にした連作短編集となる。
上巻_野良猫の話
ヤクザの下請けで殺し屋をしている距離感が無茶苦茶な男二人の共依存物語。 19歳、オトナにも子供にもなりきれない年頃の二人は、 続ければ壊れてしまうと知りながらも深みに嵌まり惹かれてしまう。 これは愛と破滅のお話だ。
下巻_飼い猫の話
父親は本社幹部、ヤクザと繋がるフロント企業―― それが金髪の不良高校生、北里龍から見た駅裏通り支店だ。 支店でバイトする彼は、同社支店長とトップシークレットな関係性。 カネと暴力が支配する街の片隅で、歪な恋愛をする物語だ。
ブロマンスと呼ぶには肉体関係がありすぎて、 純愛の同性愛というには尊敬も信頼関係も薄い犯罪小説。
本書は2017年頃にカクヨム掲載していた作品を加筆・修正して文庫にしたものになります。
※サンプル兼、該当作品プラスして書き下ろし短編をしています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884648690