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ニジンスキーは銀橋で踊らない

  • 南1-2ホール | H-39 (評論・研究|音楽)
  • にじんすきーはぎんきょうでおどらない
  • かげはら史帆
  • 書籍|四六判
  • 372ページ
  • 1,980円
  • https://www.kawade.co.jp/np/i…
  • 2023/5/25(木)発行
  • 1912年3月。「わたし」は「神」と出会った……「バレエ・リュス」のエース、ワツラフ・ニジンスキーに。中島京子さん、宇垣美里さん推薦! 波乱に満ちた壮大な傑作長編。

    【推薦文】
     「予測不能の天才を支えた妻は、ブダペストのぶっとんだお嬢さま? あっと驚く結婚。奔放なセクシュアリティ。戦争、革命、また戦争! 20世紀って、カオス! え? タカラヅカにもお熱ですか? めくるめく展開に仰天しまくり」
     ――中島京子(作家)

    「見つけてしまった私の神さま。丹念な推し活の果て研ぎ澄まされていく人生の解像度、無限に増える語彙力。でもこの想いあの輝きを言語化することなど出来るわけもなく。何もかも理解(わか)ってしまって怖い。ああ、生身の人間を崇めることの業の深さよ!」
     ――宇垣美里(フリーアナウンサー・女優)

    【内容紹介】
     この気持ちは、恋なのか? 推しなのか?
     1912年と1958年、彼女は“神”と出逢ってしまった バレエ団「バレエ・リュス」のエースと宝塚歌劇団のトップスター 二人のスターに焦がれて生きた実在の女性・ロモラの、波乱と矛盾に満ちた壮大な物語。

    〈ことばを、失った。しなやかで……猫のようで……いたずらっぽくて……キュートで……羽根のように軽く……鋼のように強く…………〉(本文より)
     天才バレエ・ダンサー、ワツラフ・ニジンスキー。 彼を「神」と崇め、その人生をニジンスキーに捧げた女性がいた──ロモラ・ド・プルスキー。 ニジンスキーの虜となった彼女は、ありとあらゆる手段を使いニジンスキーに近づき、ついに結婚することに。 天才に翻弄されながらも、全身でその人生を生きたロモラの心に灯った炎の正体とは何なのか?
     さらにニジンスキー亡き後の1958年。ロモラは舞台の上で輝く「男性」の姿に心を奪われる。 明石照子──テーリーこと宝塚歌劇団雪組男役トップスター。 テーリーを前に、ロモラがとった驚くべき行動とは……。
     『ベートーヴェン捏造』で話題の著者が、実在の人物や出来事、それらをめぐる膨大な文献から紡ぎ出す傑作長編小説!

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