わたしを守るために、線を引きました。
それは、誰かを遠ざけるためじゃなくて、
これ以上、踏み込ませないための線でした。
このZINE『抵抗線』は、
わたしが、わたしに戻るために書いた本です。
届いてほしいのは、
"似たように不器用に生きている誰か"です。
「誰にもなれなかったわたし」が、
それでも生きるために言葉を選びました。
女としても上手に生きられず、かといって男にもなれない。
やさしくしたいけど、やさしくなれない夜もあって。
それでも、線を引くことでしか、
自分を守れなかった瞬間たちをZINEに刻みました。
不器用な私が誰かにこの本を届けることで、
誰かのピースが埋まると嬉しいな、と思っています。
収録作品:詩11篇+短編1本+イラスト
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