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旅する葬儀人・第四集

  • 南1-2ホール | B-39 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • たびするあんだーていかーだいよんしゅう
  • 四条京
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 520ページ
  • 2,000円
  • 2025/5/11(日)発行
  • 【あらすじ】
    古びた絵本に曰く、【第七の日】以降、人が死ななくなった世界。
    桜の美しい故郷の村に別れを告げて旅の人となった少年・タケルは、全身黒ずくめで棺を背負った風変わりな旅人・【葬儀人(アンダーテイカー)】と共に旅をしていた。

    とある町に立ち寄った【葬儀人】とタケルは、《谷》と呼ばれる謎の目的地を探していた。
    ほとんどの町人が知らないその場所は、【葬儀人】の役目に関係のある場所であるらしい。
    やがて一人の老父から情報を得ることができた二人は、その地域にある《谷》へと足を運ぶ。
    そこでタケルが目にしたのは、地獄と形容するのも軽々しいと思えるほど壮絶な光景だった……

    またある時、《芸術の国》のとある街の、丘の上にあるアトリエ付きの一軒家に足を運んだ二人。
    人が住まなくなって久しいその家は、かつて旅人のよき友人であった画家・アルエットの暮らしていた家だった。
    かつてスノードロップが咲いていたアトリエの庭で、タケルは在りし日の姿をしたアルエットの幽霊と邂逅する。
    アルエットの口から語られるのは、いまは昔の物語。
    【死神】と呼ばれた旅人が、【葬儀人】となるまでの物語だった。

    人々がどんなに傷を負い、不治の病にかかっても死ななくなり、全ての命が正しい“命の終わり”――ある種の尊厳を奪われた世界を旅する【葬儀人】たちの軌跡を綴った、ほんのりダークなファンタジー・ロードノベル。
    未来へと歩み続ける彼らの物語に、一つの幕が下りる第4巻。


    【書誌情報】
    『旅する葬儀人 第四集』
     A6版|本文520p|全年齢
    カバー付|カバー箔押し|前後遊び紙
    オンデマンド印刷


    【収録内容】
    ○序章——とある“死神”の魂の記憶

    ○第一章――屍たちの果てる地・《地獄(アビス)》
    ・少年と旅人と誰も知らない目的地
    ・少年と旅人としかばねたちの果てる地
    ・少年とホットミルクと【葬儀人】の秘密

    ○第二章——スノードロップの咲く庭で
    ・少年と旅人と丘の上のアトリエ
    ・少年と旅人と思い出のレシピ
    ・旅人と絵描きと運命の出会い
    ・旅人と絵描きと明かされる秘密
    ・スノードロップの咲く庭で・a
    ・旅人と絵描きと未来のための祈り
    ・少年と絵描きと枯れない約束
    ・スノードロップの咲く庭で・b

    ○第三章——《星が生まれる街》・ステラポリス
    ・三月一七日・とある天体観測室つき研究所にて
    ・少年と旅人と星が生まれる街
    ・少年と旅人と気弱な青年
    ・少年と旅人と星空の探究者たち
    ・少年と不吉な夢と受け継がれる使命
    ・少年と滅びの予言と青年の秘密
    ・少年と旅人と勇気ある青年の主張
    ・少年と旅人と迫りくる夜
    ・少年とまつろわぬ神と【神斬師】の目覚め
    ・三月二十一日・君の未来に祝福の降る

    ○終章——黒い旅人と絵本の話

    ○ゲスト解説原稿(予定)

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